ZOOM MS-50GとMS-100BTの比較について

ZOOM MS-50Gの無償バージョンアップにより、MS-100BTの初期状態と内蔵エフェクター数の差異が無くなりました。

本体の差額が約4,000円なのでMS-50Gを購入した方がお得かとなりそうですが、MS-50GとMS-100BTでは製品のコンセプトが違うのでどちらがお得かではなく、自分にとってどちらが必要かで決めた方が良いかと思います。

スペックはZOOMのサイトなりで調べた方が確実かと思いますが、スペック以外の部分で私なりの所感を書いておきます。

【MS-50G】

ZOOM MS-50G
ZOOM MS-50G

・とにかく省スペースで安価なギターシステムを構築したい人向け
・ギター専用
・無償バージョンアップでMS-100BTと同等の内蔵エフェクター数になった
・裏ワザでアウトプットのLにヘッドホンをつなげるとヘッドホンアンプとして使用可能
・アンプのモデリングは期待しないほうが良いと思う
・ディストーション系はレベルの調整をシビアにやらないとハウりやすい

【MS-100BT】

ZOOM MS-100BT
ZOOM MS-100BT

・省スペースであらゆる楽器に対応するエフェクターを求めるマルチプレーヤー向け
・基本はギター専用だが、追加エフェクターの購入でベース用のMS-60Bと同等にも出来る
・最近になって他の機種にはない追加エフェクタが充実してきたので楽しい
・アウトプットにヘッドホンをつないでもヘッドホンアンプとして使用不可能
・MS-60Bと同等にするためには、本体の差額約4,000円の他に追加エフェクターの購入も必要であり、約プラス10,000円程度かかるため、安易にMS-100BTをMS-60B化する他に、MS-50GとMS-60Bの2台所持も検討した方が良い場合もある
・アンプのモデリングは期待しないほうが良いと思う
・ディストーション系はレベルの調整をシビアにやらないとハウりやすい
・ギターシンセ系やベースシンセ系は、BOSSの単体機以上に使えるんじゃないかと思っていたりする(内蔵エフェクトと組み合わせて1台でトータルに音作りが可能)

私の場合は、MS-50Gをメイン系にトラブルがあった場合に使用するサブシステムとして使用していたのですが、ギターもベースもプレイするため、1台でギターとベースのサブシステムを担えるMS-100BTに乗り換えました。
幸いな事にまだトラブルが起きていないため、ステージでは使用しておりませんが、リハで音作りをしたりして弄ってます。
毎月1つか2つ新しい追加エフェクターもリリースされているので、購入後も楽しみが増えていく稀な機材だと思います。
よく考えてみると100円でエフェクターが購入できるって凄くないですか?(似たようなサービスのAmplitube CSは結構お高いのに!)
音はオリジナルと完璧に同じとはならないですが、ニュアンスは楽しめます。
他の音楽機材と比べるとリーズナブル過ぎるので満足度の高い機材だと思います。

MS-50GとMS-100BTで迷った際の参考になればと思います。

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